おうちで作ろう!宇治茶キット
5月にテスト販売をした、「おうちで新茶キット」を少し形を変えてお届けします!
新型コロナウイルスの感染拡大により、まだ「気軽に遠くにお出かけ」というのも難しい時期。
子どもたちがステイホームの間におうちで何かお茶の体験を楽しめないかということで「おうちでつくろう!宇治茶キット」を販売します!
こんな時だからこそ、ご家族でお茶を一緒に作って、ほっこりお茶の時間を楽しみませんか?
「夏も近づく八十八夜~♪」の茶摘みの歌。
みなさん、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか??
立春から数えて88日目の八十八夜(今年は5月1日)に摘むお茶はとっても縁起がよく、昔の人はその年にとれた最初のお茶を飲むことは健康に良い、長生きできると喜んで飲みました。
今回は5月に摘んだお茶を加熱したものを、冷凍保存してお届けします。
(本当は生の茶葉をお届けしたいのですが、生の茶葉をお届けすると酸化が進み、
おいしいお茶を作るのが難しくなってしまいます。)
日本緑茶発祥の地、宇治田原町で育ったお茶の葉っぱを使った新茶の手づくりキットです。
約12gの煎茶(急須で約2回分)が手づくりできます。
「おうちで新茶キット」 セット内容
○緑茶材料 60g
○煎茶(宇治田原町湯屋谷産) 5g
(できあがっている茶葉もセットに含まれているので、そのまま飲んでいただけます。)
○「おうちで作ろう!宇治茶キット」 説明書
ご自宅で準備するもの
・ホットプレート
・クラフト紙またはクッキングペーパー
つくり方動画もアップしているので、動画を見ながら、ぜひご家族一緒にお茶を作ってみませんか?
つくり方動画URL
https://www.youtube.com/watch?v=7Fs5BUbw8j4
*日本のお茶の歴史
実は、日本で緑茶ができたのは、江戸時代の1738年に宇治田原町の永谷宗円さんが初めて開発したおかげなんです。
それまでは、貴族や武士、僧侶が飲む抹茶と、庶民が飲む茶色い番茶しかありませんでした。
庶民にも飲めるおいしい緑色のお茶を作りたい!と言って、宗円さんは緑茶を開発しました。
販売について
7月5日(日) 10時より販売開始